【実録】2歳児の手足口病|症状・経過・登園までの5日間まとめ

育児・子育て

夏に子供がかかりやすい病気の一つ。

手足口病。


感染力はとても強くあっという間に広がっていきました。

実際に、保育園で流行っているのを知ったのは受診した次の日でした。

「経過症状は?」「登園していい基準は?」そんな不安を持つ親御さんへ。

2歳の娘が手足口病にかかった際の症状・発熱・発疹・回復までの5日間をリアルな体験談として日を追って記録しました。



「歯が痛い」という一言から始まった、娘の手足口病。


発熱・飲食拒否・プツプツの発疹。


「これっていつ治るの?」「保育園はいつから行っていいの?」と、不安な夜を過ごしたのはつい最近のことです。


同じように悩んでいる親御さんの参考になればと思い、5日間の経過をそのまま書き残します。


⚠️ この記事は一個人の体験談です。症状・経過は子どもによって異なります。

        心配なことは必ずかかりつけ医にご相談ください。      



手足口病とは? | 症状 ・特徴


手足口病は手のひら・足の裏・口の中に小さな発疹や水ぶくれが出現するウイルス性の感染症で、乳幼児を中心に夏に流行します。

ほとんどのケースは自然に治癒しますが、痛みや発熱を伴うこともあり、まれに髄膜炎などの合併症に注意が必要です。

項目内容
潜伏期間3〜6日(目安)
主な症状口の中・手・足の水疱、発熱
発疹の経過通常3〜7日で消えることが多い
登園目安発熱・口内炎が落ち着き、普段の食事がとれること※
特効薬なし(症状を和らげる対症療法が中心)

※登園の判断は必ずかかりつけ医・保育園の指示に従ってください。

厚生労働省(公式)手足口病に関するQ&A


2歳児の手足口病・5日間の経過記録


発症のサインから保育園に戻るまで、日を追って記録します。

症状の出方や重さは子どもによって異なるため、あくまでもひとつの体験談として参考にしてください。

Day1|最初のサイン・初期症状(23日)


最初に気づいたのは、娘が「歯がいたーい」と言い始めたことでした。

2歳になったばかりで「喉」という言葉がまだ出てこなかったんですね。

虫歯かなと思ってのぞいてみましたが、見た目に変わったところはなく。

この段階ではご飯も水分も問題なく取れていたため、様子を見ることにしました。

手足口病とはまったく結びつかなかった最初のサインでした。

Day2〜3|夜中に発熱・かかりつけ医で受診(25日)


「歯がいたーい」と言い始めてから2日後の夜中、熱が上がりました。

熱を測ったら38℃

でも娘はすやすや寝ていて、特に苦しそうな様子はなく。

翌朝は36.7℃まで下がっていたため、午前中の保育参観に一緒に参加しました。

帰宅後から様子が一変。

水分をとろうとせず、ご飯も一口で泣き始め、昼寝から目が覚めると再び38℃

明らかにいつもと違うと感じて、夕方かかりつけ医を受診しました。

診断結果は手足口病。

先生は喉の状態だけを見て「手足口病っぽいね」と。

帰宅してからを確認してみると、ひどいブツブツが。

「歯が痛い」と言っていたのは口の中の水ぶくれのせいだったんだと、ようやく点と点がつながりました。

Day3|飲食拒否・対処法 (25日)


水も食べ物もほとんど受け付けませんでした。

「や!」「いや」何を出しても泣いて拒否。

脱水が心配で何とか口に入れようとするのですが、嫌がる娘を見ているのが本当に辛かったです。

ふと、自分がコロナになったときアイスだけ食べられたことを思い出して、試しに娘の好きなチョコアイスを出してみたら、パクパクと食べてくれました。

この日の夕方に処方されたのはカロナール(解熱鎮痛剤)と漢方薬。

飲食がほぼできない状態でも、アイスなら受け付けてくれることがわかった一日でした。

⚠️ 薬の使用方法・タイミングについては、必ず処方した医師の指示に従ってください。

Day4|のどが痛くても食べられる物(26日)


受診した翌日から、熱はほとんど出なくなりました。

口の痛みはまだ残っていて食事が難しい状態だったため、チョコアイスにカロナールを混ぜて飲ませてみました

冷たさが口の中を少し楽にしてくれるようで、嫌がらずに食べてくれました。

「アイスばかりでいいのかな…」という罪悪感もありましたが、食べられるものを優先することにしました。

カロナールが飲めたおかげで、日中の飲食が少しずつできるようになってきました。

この日の夕方には、手首や足の甲にプツプツとした発疹が出始めました。

最初はまばらだったのが、夕方になるとはっきりした数に。

「これが手足口病か」と実感した瞬間でした。

午後からは普段通りの機嫌が戻り、夜ご飯のうどんをすごい勢いで食べてくれました。


他にも参考程度に。

のどが痛くても比較的食べやすいものをピックアップしました!

1.冷たくて口当たりの良いもの
・アイスクリーム
・シャーベット
・ゼリー
・プリン
・水ようかん
・ヨーグルト

2.水分と栄養がとれる流動食
・冷製スープ(ポタージュなど)
・冷まし粥
・冷やしうどん
・スムージー
・バナナシェイク

3.おすすめの飲み物

・麦茶
・水(冷たいもの〜常温)
・スポーツドリンク
・経口補水液

Day5|保育所・登園(27日)


プツプツが出始めた翌日、熱もなく普段の元気が戻っていました。

かかりつけ医からはプツプツが出ていても、飲食がいつも通りできて熱が出ていなければ登園していいよ」と言われていました。

ただ発疹がはっきり残っていたため、本当にいいのかな…という気持ちも正直ありました。

念のため保育園に電話して確認したところ「来て大丈夫ですよ」とのことで、この日から登園しました。

日本小児科学会(公式PDF)学校、幼稚園、保育所において予防すべき感染症の解説

まとめ:2歳児の手足口病・経過タイムライン


今回の娘の場合をざっくりまとめると、このような流れでした。

日にち主な症状・様子
23日(Day1)「歯が痛い」と訴える。食欲・水分は問題なし
25日(Day3)夜中に38℃の発熱。飲食ほぼ拒否。
夕方に手足口病と診断
26日(Day4)熱は落ち着く。食事は困難が続く。
夕方から発疹が出始める
27日(Day5)元気回復・保育園へ復帰


口の痛みのピークは発熱の前後2〜3日ほどで、そこを乗り越えると回復してくれた印象です。

ただし症状の出方や回復までの期間には個人差があり、1週間以上かかることもあります。

受診・登園の判断に迷ったら?


発症して2〜3日以降に発熱がひどくなり、吐き気や頭痛を伴う場合は、脳や髄膜にウイルスが侵入している可能性があるため注意が必要です。

以下の症状が出た場合は、すぐにかかりつけ医または救急を受診してください

  • 高熱が続く・ぐったりして反応が鈍い
  • 水分がまったく取れない(半日以上おしっこが出ない)
  • 頭痛・嘔吐・けいれんが起きている

登園の判断については、明確な日数は定められておらず、発熱や口腔内の水疱・潰瘍の影響がなく普段の食事がとれることが目安とされています。

必ず保育園・幼稚園とかかりつけ医に確認してから判断してください。

同じように「どうなるんだろう…」と心配している親御さんの参考に、少しでもなれていたら嬉しいです。


参考情報

※この記事は一個人の体験談です。医療的な判断はかかりつけ医にご相談ください。

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